オーストラリアにいるからには!、
一度は行きたかった場所、Uluruに週末行ってまいりました*
東海岸に行くより、断然近いのです★Uluruは、Red centreと呼ばれるだけあり、
大地に含まれる鉄分が長年かけて酸化した赤土がどーんと広がっています。皆さんもご存知かと思いますが、ウルルは、アボリジニーの祖先の聖地。
今でも、600人ほどのアボリジニーの人々が伝統的所有者として近くの村に住んでいます。何億何千年をかけて、地層が地表に出た一枚岩。
オーストラリアには7つの世界遺産がありますが、その1つですね。ウルルは一番最初に載せた四角い岩で、
カタジュタは36の沢山の頭、という意味の風化して形つくられた岩でできています。
つまり、この2つはもともと同じ岩なのです。
現地ではいくつも写真撮影不可ポイントがあり、かつウルルの登山も観光客には人気ですが、アヌングの人たちは認めていないそうで至るところに看板が立っていました。
ウルルは聖地、という理由もそうですが、少なからず、登山によってけがをしたり、命を落とす人が後を立たないというのも理由のひとつだそうです。
登山できるかどうかは毎日現地の登山口にいって空いてるかを確認するまで分からないそうです。登れる確率は40%ほど。私の行った日は運よく朝は登山口が空いていたのですが、やっぱり登りませんでした。
私の場合、体力的な理由があったからなんですが。。汗
山頂付近になると、ほぼ90度の傾斜でロッククライミング状態だそうですが、健康な方だと2時間ほどで登って、降りてこられます。
私は登らない代わりに上記に挙げたようなアボリジニーの歴史などを学べる、カルチュラルセンターに行って参りました。
1日目のウルルのサンセットと2日目のサンライズのツアーにはどちらも参加しました*
刻々と変わる、空とウルルの色。抜けるような青い空と、カタジュタ。
風の谷。(あの「風の谷のナウシカ」のモデル、とも言われている場所です)
今回のツアーで、本当にたくさんのパワーを貰いました。
写真には撮れませんでしたが、夜の満天の星空も。とってもすんだ空気も。アボリジニーの人々の語り継がれる伝説も。
どれもとっても素敵でした。
ぜひ、皆様にも一度は行って、感じてほしい、パワースポットです!
オーストラリアならではの旅行もパースからも十分楽しめます♪
今日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました*
*Yoshirin*