シドニーでの生活費をセーブする方法その2です。
③飲み方を考える!
by Charlie Brewer
アフタースクールはみんなでパブに、というのもシドニーではよくある過ごし方。お金をセーブする人には厳しいですが、飲みに行くところ、夜遊びするところも多く誘惑が多いのがシドニーです。友達に誘われるまま週に何度もクラブ通いをしてしまうとどんどんお金が無くなってしまうので注意が必要。
海外生活ですからいろいろなものを見てみるのはもちろんよいですが、クラブのお酒は日本に比べて高いですから行き過ぎは禁物!お金を使いすぎず楽しく飲むには、第一にクラブに行きすぎない、ハッピーアワーをやっているパブに行ってみる、楽しくてお金もセーブできる家のみを絡めるなど、こちらもメリハリを。
クラブをローカルのお友達作りの場としても活用している方もいますが、クラブ以外でもオージーとの出会いの場はあります。学生さんからのアンケートでは、特に男の子はクラブに行くより、スポーツバーやパブでスポーツ観戦の方がオージーと友達にになる確率が高いです。そして飲みに行かなくても、Meet Upで自分の興味のある分野での集まりに参加する、近所のコミュニティーでヨガやサッカーなどに参加する、ボンラティアをしてみるなどローカルの人とお友達になるチャンスはあるものです。是非いろんなパターンで遊んでみて下さい。ポイントは「恐れずやってみる、声をかけてみる」ですよ。
④アルバイトは住まいの近くで探す!
by Derrick Coetzee
シドニーの交通費は安くありませんから、できるだけアルバイトは家の近所で探すのがお勧めです。シティでなくてもカフェやレストラン、アイスクリームやさん、ジュース屋さん、ファーストフードなどはそれなりにあると思います。ローカル率は高くなりますが、まずはチャレンジです!留学センターのメンバーさんもまずは果敢にチャレンジし、ローカルで働いている人が沢山いますよ。
■おまけのアドバイス!!住まいは遠すぎない郊外がおススメ!
by Richard Gifford
交通費の安くないシドニーでは、『交通費高い=交通費のかからないシティに住む』という日本人・アジア人の方がたくさんいます。しかし、意外な出費をしているのです。シティの中で大人数のシェアをする場合はどうしても個人部屋は無理なのでプライベートはありません。家賃は郊外よりも30ドル前後は安くなりますが、家に帰るのに鍵をもっている友達が帰ってくるまでどこかで待つ、一人になりたい時はカフェに出かける、ストレスで食べるなどが重なり意外にお金を遣っている学生さんが多いのも事実です。交通費はバスや電車で20分前後ですと週30ドルほど。家賃も含めて60ドルほど高くなりますが、せっかくシドニーに住んでいるのにオージーと交わらないのも残念ですし、是非あまり遠くない郊外生活も検討してみて下さいね。
次回は収入についてです!