日本とオーストラリアの自然


今回は、日本とオーストラリアの自然について書いてみようと思います。

先日、山梨県清里に友人が働いているので、遊びに行ってきました。

都内からも車で2時間半ほどと、便利な場所。

 友人は、色々と清里満喫ツアーを計画してくれていたのですが、梅雨時とあって、天気はあいにくの雨。それでも、森へ行こう!となり、雨合羽フル装備で森へ入っていきました。

雨の日の森、

予想外に、

幻想的な風景が広がっていました(゚∀゚)
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森の中では木々に遮られて、雨は直接当たりません。
雨を溜めた葉っぱからの雫が降り注ぎます。

うっすらと霧が立ちこめ、 
聞こえてくるのは鳥の声、雨粒の音、風の音のみで、すごく静か。
立ち止まって目を閉じると、森に同化していくような錯覚を覚えます。 
そして、植物たちは活き活きと緑に輝いていました。

晴れの日の森ももちろんよいのですが、雨の日は雨の日で、全く違う表情を見せています。

 もののけ姫な感じでした(笑) 

自然は好きなので、オーストラリアでもよく田舎のほうへ遊びに行っていました。

住んでいたのはメルボルンなので、メルボルンの自然になるのですが。。。
やっぱり外せない、グレート・オーシャン・ロード。
海岸線のドライブは気持ちよいです。

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そして、もう一つご紹介は、 個人的にお気に入りの場所、グランピアンズ国立公園。
もののけ姫のモロの住処のモデルになった場所です。 

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観光案内はまた別の機会にするとして、、、

写真を見て頂ければわかるように、オーストラリアの自然は、どーんって感じですm9(。+・`ω・´)чoμ*:゚

オーストラリアにいる間に感じたことは、日本は繊細な自然、オーストラリアは雄大な自然、といった印象でした。

森を歩いていても、何か違う。
海を眺めていても、何かが違う。
風の音、雨の音、波の音、やっぱり何かが日本と違う。

でも、日々の生活に疲れたら、自然の中へ、、、というのは、日本もオーストラリアも同じですね。
ぜひとも、留学へ行った方には、オーストラリアの自然も満喫して頂きたいと思います。 

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する