風を感じる生活


2週間の日本出張からオーストラリアに帰ってきました。季節的には日本もとてもいい時期だったのですが、やはりゴールドコーストに帰ってくると何よりもその空気の良さにリラックスできます。

あと、こちらに帰ってくると、けっこう涼しくなってきたのにもかかわらず、地元の人たちが、相変わらずアウトドアで活動しているのがいいなと思います。朝は夜明けとともに、みんな海辺を走っているし、午後はテラスのあるカフェで話をし、夕方も海辺を散歩しています。私たちは日本で言うマンションに住んでいるので、寝るまで窓は開けていて、いつも家の中に風が入ってきています。朝は山からの風、夕方は海からの風というように、匂いも違っていて楽しめます。

そういう環境に慣れてしまうと、日本のエアコンで管理された部屋とかにずっといるのはどうも居心地が悪いのです。日本でもランニングやアウトドアのライフスタイルがはやっていると聞くので、そんな人はぜひ一度こちらにも来てもらって、しばらく生活をしてほしいと思います。風を感じる生活は、オーストラリアの贅沢のひとつですよ。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中