時差の無い国


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私の2人の娘はパースと言うオーストラリアの西海岸の街に暮らし、大学に通っています。パースはカナダのバンクーバーなどと並んでいつも世界で住みやすい街ベストテンの常連で、ゆっくりと勉強するには最適な街だと思っています。気候も温暖で、日本では鹿児島と緯度が南緯と北緯で同じということで、姉妹都市になっています。

娘とは3ヶ月に1度くらい、私がパースに出張に行く際に会うわけですが、たまに会うからかもしれませんが、父親を敬遠することもなく、いろいろな話をします。大学の授業のこと、将来の進路のこと、友達のこと、話を聞く度に良い青春(もう日本では死語ですかね)を送っている娘たちをみて、留学をさせるという決断が良かったと感じています。

かつては手紙、国際電話しかなかった時代は、留学に出かけた子どもたちや友人とコミュニケーションをとることは本当に難しいことでした。しかし、今はメールがあり、チャットがあり、スカイプがあります。コストがそのように大幅に下がったあと、障害は時差だけです。その点、オーストラリアは日本とほとんど時差がなく、「おやすみ」を娘たちにチャットできるのはとてもいい時代になり、もっと子どもたちの留学が増えればいいと思っています。

パースの留学については
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衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中