出かけてみよう


R0012282

この週末は、本当に何も考えずに高知に旅をしてきました。週末はテレビも見ないので、大河ドラマに影響されて土佐の国を目指した訳ではなく、ただ飛行機の席があいていて、暖かそうで、行ったことがなかったからという理由だけでした。写真は飛行機から見えた富士山です。

そんな旅でも、行ってみるととても楽しむことができました。

高知はやはり大河ドラマの影響からか、坂本龍馬一色でしたが、海援隊を中心とした彼らが世界とどう向き合っていこうとしたかとか、日本初の15歳で強制アメリカ留学をしてしまったジョン万次郎の話とか、若者の世界挑戦の支援をする仕事をしている私にとってはとても考えるきっかけを作ってくれた旅となりました。150年前に30歳前後の若者たちが、鎖国から世界に向けて何を発信しようとしたのか、想像するだけでわくわくしました。

やはり、家でのんびりしているのではなく、どんどん自分の世界から飛び出して出かけていくことはやってみるもんだと痛感しました。高知の人が元気なのは、柑橘類をいっぱい食べてビタミンCを多く取っていたのがよいのではと、いきなりゆず茶を毎日飲むことにしました。これからも、いつでもどこへでも出かけていこうと思います。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中