ラウンドというものがしてみたくなった


Istock_000000304710xsmall

今日、うちのゴールドコーストのオフィスにメルボルンで語学学校に3ヵ月通ってから、ひたすらオーストラリア国内をバスでまわっている女性に会いました。ゴールドコーストからアデレード、パースと南岸を渡り西海岸を北上してそのあと内陸を旅してウルルに行き、一度メルボルンに戻ったらケアンズまで行って、今度は東海岸を南下している途中にうちのオフィスに立ち寄られたのです。途中お金を稼ぐためにファームのような場所でも働かれたそうです。すっとしていて素敵な女性でした。

リュックを背負っての一人旅というのは今でも憧れで、若いときにやっておけば良かったと思います。無駄なものを買うことも出来ないので、本当にシンプルライフを訓練できるのではないかと思います。きっとその経験の有る無しで、お金や物質的な欲求についての考え方が大きく変わると思います。誰かみたいに賭博にはまっちゃうこともないでしょう。

5日分くらいの服とスニーカーとサンダルと、ipadとモバイルWifiとカメラを持って、バスに乗り込んでみたいと思いました。会社はもしかしたら僕がいなくても充分にまわっていくだろうし、逆にみんな伸び伸びと仕事をして業績も上がってしまうかもしれない。これを読みながらスタッフたちがしめしめと思っているのが目に浮かびます。

ということで来年の目標は1ヶ月休んで陸上の旅をしてみるということに決定しました。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中