考えてみれば、日本の若者ことばも、省略して短くするのが基本ですから、オージーイングリッシュを覚えるのは、若者にとっては簡単!ということになります。ぜひ、留学生の人たちは、新しい省略言葉を探してみてくださいね。今日は、僕が覚えた新しい言葉を紹介します。

先日、テニスのガットを張り替えて、そのラケットを受け取った時に、「ショッキーは自分で持ってるよね?」と確認されました。「ショッキー?」ときっと一瞬不思議な顔をしたのでしょう。いつも張り替えをお願いしている友人は「オージーイングリッシュだよね。ショック・アブソーバーのことだよ」と笑ってました。
日本では、「振動止め」と呼ばれ、面白味も何にも無い名前なので、日本のテニス友達の皆さん、もう振動止めなんて呼ばずに、shockyと呼びましょう。ショッキーなら、きっと日本のテニス界でも抵抗なく受け入れられて流行るはず。そして、ショッキーという言葉を日本に伝えた功労者として、僕の名前が歴史に刻まれるなんてことは、、、無いでしょうね。