TAFE Rydeキャンパスのご紹介 ホスピタリティ編

こんにちは。オーストラリア留学センターシドニー支店アシスタントの唯です。

少し前まで日中は暖かかったシドニーも、風が冷たくなりいよいよ冬がやってきました。
もう少しでシドニーに来て1年になりますが、初めに来た頃の印象は、思ったより冬が寒い!ということでした。
そしてここでは、日本のように服を買う際の選択肢が多くなく、好みのものが見つかりにくいのでこれからシドニーまたはオーストラリアに訪問をご予定の方は、厚手のコートをご持参されることをお勧めします。

さて、今回は前回に引き続き、TAFEのRydeキャンパスのご紹介をさせていただきます。
前回のブログに関してはこちらをご覧ください。

メインビルディングであるホスピタリティエリア。
この大きな6階建てのビルディングはここ一帯の高い場所に位置しているので、遠くからでもすぐに見つけることができます。
この中には接客、調理を学ぶ生徒の実習ために実際に料理とサービスを提供しているトレーニングレストランやカフェ、その他にはイベントマネジメント、ツアリズムコースなどで学ぶ学生が勉強しています。

ここはメインのカフェテリアです。
設備も充実していますね。

メインビルディングの各階では時期によっては様々な催し物を見ることができます。
先日はfloristryのコースの生徒さん達が作った作品の展示館が開かれていました。

最上階の6階からはここ一帯の景色を眺めることができます。

なんとここの6階では3時から調理師、パティスリーコースの生徒さんが作った料理やケーキやパン、さらには野菜まで売られています。(日によって販売がない場合もあります)
驚くべきはその値段。ものによっては野菜丸ごとやパン1斤が1ドル以下なんてことも。

そのため、食材がたくさん並ぶ曜日には開店待ちの行列ができます。

今回私が購入したのがこちら。カレー、スープ、パンで合計7ドルでした。

また、カフェテリアや売店で使用されている備品にまで気を配っているようです。

このカップやビニール袋は微生物分解できるような素材で作られています。

このように本当にバライティに富んだコースがあり、ここで学んでいる生徒さんでなくても楽しめますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

森安 唯 / yuim

TAFEの環境保護と土地管理コースを専攻中。自身の学校経験や、生活に関する情報をわかりやすくお伝えし、シドニーでの生活をサポートします。

※シドニー支店アシスタントとして2016年3月から12月まで勤務(テキストはその当時の内容となっています)