一度滞在したら長く住みたくなる町・・Noosa!

ブリスベンは、オーストラリアで第3の都市、人口は名古屋市と同じ約200万人と言われています。

日本のように小さいエリアにたくさん人が集まっている訳ではなく、広いエリアで200万人なので、人が多い!と感じることはありません。

緑が多いですし、気軽に買い物に行けるマーケット、日本食も気軽に手に入る、「大きすぎず小さすぎず、住むのにちょうど良い街」だと感じています。

ブリスベン大好きですが、最近長期で住んでみたい!と思うエリアが出来ました。

それが、ブリスベンから車で2時間程北に走らせた場所、Noosa!
もちろん電車、バスを利用しても行くことが可能です!
10月末、Noosaトライアスロンに出場した時に宿泊を兼ねて滞在をしましたが、一度は住んでみたい!!!と本気で思ったエリアでした。

以前、トレーニングキャンプでNOOSAへ行って来ました!で書いたように、2泊3日でトライアスロントレーニングをした時も、このエリアは(トレーニングをするのに)素敵!と思いましたが、今回は、自分の時間も少しだけ?!あったため、今まで行ったことないエリアにも行くことが出来ました!

改めて、こんな場所に長期で滞在出来たら♪と思ったのでした。

Noosaの位置はコチラ↓

みなさんが「Noosa行ってきました」「Noosa行ってきます!」と仰るのは、Noosa Headsと呼ばれるエリア。

中心地は、オージーのホリデースポットとして賑わっていますが、本当に少し離れると地元の方のローカルエリア(静かなエリア)になります。

今日は地図を使って私が足を運んだNoosa Heads近辺をご紹介!

①Noosa Main Beach
Noosaに行った方が必ず行くであろうMain Beach。あまり水が冷たくない、海で遊べるビーチだと私は思います。

そして、少しだけ沖へ泳ぐと魚も見えますよ!私はトライアスロンのレース中、魚を見つけて一人興奮していました・・!(その結果、大幅にコースを逸れる羽目に・・)

②Hastings Street
どちらかと言うと、観光客向けエリアになります。おしゃれなお洋服屋さん、カフェ、レストラン、お土産屋さん・・・ちょっとカフェは高めのお値段ではあります。

③Grant Street
Noosa Headsで一番栄えている?!エリアのGrant Street。

Colesというスーパーマーケットが入っているNoosa Fair Shopping Centre、八百屋さん、映画館、サブウェイ、タイレストラン、日本食レストラン、パブ等、Noosaに来ると一度は立ち寄るであろうエリアです。

大都市のように背の高いショッピングセンターではないですが、あるもので生活が出来るようになる場所になります!

④Lexis English Noosa
Noosaエリアには、一校語学学校があります。その名もLexis English。

Noosaには金曜日に到着し、少し時間があったため、学校見学へ行ってきました。

青い空が似合うキャンパス!
スイス、南米の学生が多いキャンパス、時期(オーストラリアの夏の時期)となり、授業前はサーフィン、授業後はビーチへ繰り出す方が多いようで、リラックスした服装で過ごしている方が多いような気がしました。

レクシスから①のMain Beachまでは歩いて行くことも出来ますが、Noosa Drと呼ばれるとっっても長い、急な坂が待っています!

レクシスからMain Beachまでは下り坂ですが(最初は少し上り坂)、帰りは本当にきついかと思います・・・。歩くのがちょっと・・・という方には、バスもあるのでご安心を!

レクシスから歩いて5分の場所に、Noosa Junction Bus Stationがあります。
長距離バス、ローカルバス用のバス停となっています。
写真に写っている長距離バスGreyhoundを利用すると、ブリスベンからNoosaまでは片道約25ドル前後で行くことが可能です!

⑤Sunshine Beach
レクシスに行った際、レクシスの学生はどの辺りのエリアに住む方が多いか質問。

担当者に「日本人は学校から歩いて行ける場所に住むけど、スイスや他の国籍の学生はビーチ近くに住む学生が多いから、Sunshine Beachかなー」

ということで行ってきました、Sunshine Beach。レクシスからバスで10分程です。

ここも坂道がたくさんあった気が・・・・
自転車での通学が多いようですが、かなり足腰鍛えられそうなエリアです!

ただ、このビーチは①のMain Beachよりも広くて長いですが、人は少なかったです。

有名なのはMain Beachになりますが、Noosaに住むことが出来たら、こちらののSunshine Beachの方に足繁く通いたい!と思ったのでした。(名前がお気に入り!)

しかし、レクシスやMain Beachまで戻るバスの本数は・・・とっても少ないので、ご注意を!

平日の学校へ通学する時間帯も30分に1本。バスはあるので、時間に合わせて生活するまたは自転車、自分の足を使って生活することが必須のエリアです。

また、都市では一切珍しくない信号ですが、Noosaでは信号機は2つのみ・・だそうです。
それ以外はラウンドバウトと呼ばれる、信号機のない交差点が導入されています。

何故信号の写真を撮ったか?と言うと、Noosaに来て信号を見ないな〜と思っていたので、信号があることにビックリして一枚!

ブリスベンでは毎日お見かけ、通る信号ですが、Noosaでは珍しいものの一つです。

⑥Pelican Beach Park
ここまで足を運ぶ方はあまりいらっしゃらないかもしれませんが、とっても綺麗なエリアだったので、ご紹介!

ペリカンの大きな置物があるので、ペリカンパークと呼ばれています。

何が出来る訳でもないですが、散歩をしたり、ピクニックをしたり、水辺に向いているカフェでお茶を一杯。
ゆったりな時間が流れる場所になりますよ。

私はチームメイトとグループライドの後、朝ごはんをした場所です!

この滞在中は、Airbnbと呼ばれる民泊サービスを初利用。
オーナー女性・息子の家に滞在者向けの部屋が3つ、大きなプールがある一軒家に滞在しました。

開放的な場所に滞在出来たこともあり、Noosaがさらに好きになったのかもしれません♪

そして、夜もとっても静か&真っ暗でした!!!!Noosa Junction Bus Stationまでも歩いて15分と立地も悪くなかったです。

人と違った場所を渡航先にしたい!という方にはとってもオススメな場所Noosa!私も長期滞在をしたい場所の一つです!!!

ただ、日本語サポート、日本人がほとんどいないので、それなりの覚悟、準備も必要なエリアになるかなとも感じます。

次回は、私がこの滞在中に出会った日本人ワーホリ女性の方について書きたいと思います!

常盤 恵 / Megumi Tokiwa

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:J249)。小学校の特別支援学級の担任を経て、オーストラリアに留学。シドニー到着後、自転車人口の多さに驚き、ロードバイクデビュー。その後、ワーキングホリデーで再渡航し、留学代理店で働き始める。留学サポート業務の魅力に出会い、2014年7月から現職。ブリスベン支店より留学カウンセリングと現地サポートを行う。
2016年からはトライアスロンを始め、ローカルチームに加入し毎朝5時15分からの練習に参加のため、早寝早起きの毎日。目標は高く日々トレーニング中です!
※ブリスベン支店スタッフとして2019年12月まで勤務(ブログはその当時の内容となっています)このカウンセラーに質問する