最近は写真のようなリストバンドを学生たちは着けさせられて、スクーリーズの高校卒業生か一般の観光客か分かるようにしています。きっとバーなどでお酒を出すときの目安になるのでしょう。

普通の日本人のオヤジの私からみると、何とかなんないのかと思えるこの風習(文化?)、オーストラリアの大人たちはけっこうおおらかに見守っています。自分たちもそのような経験もあるからだろうし、この狂乱の1週間のあとには厳しい大学生活や社会人生活が待っているのを知っているからかもしれません。よくよく考えると、日本の渋谷の夜なんて、毎日スクーリーズみたいなもんだなあと、日豪の若者比較をして楽しんでいます。