映画からオーストラリアを知る

メルボルンは最近めっきり冬模様で朝晩は特に冷え込む日が続いています、、。
週末などのお休みはどうしても家に引きこもりがちになってしまうのですが、ずっと見たいな〜と思っていた「マッドマックス」を見に行ってきました。

movie night

やっぱりアクション映画は映画館で見るに限る!! という事で友人達を誘って映画館に、シリーズものなのですがストーリーも分かりやすく私の様な前作などを見ていなくても十分楽しむ事が出来ました。そこで映画を見終わった後に、このマッドマックスはオーストラリア映画という事を知ったのですが、これを機会に色々な方に「オーストラリア映画といえば」という質問をしてみた所、留学生/ワーキングホリデーの皆さんは、渡航前にオーストラリアの知識を得る為にオーストラリア映画を結構見てきているという事が分かりました。

オーストラリアでの代表的な映画は
クロコダイル・ダンディー(86年)
プリシラ(94年)
ベイブ(95年)
シャイン(96年

など沢山ありますが、是非オーストラリアの歴史や社会が描かれた「オーストラリア」がお勧めです。この映画はオーストラリアの先住民族「アボリジニ」やオーストラリア人意識、さらに第二次世界大戦にパプアニューギニアが戦場になり日本軍とオーストラリア軍が戦った歴史を見る事が出来ます。

sing you to me

私個人的には、ラクダと犬と共ににオーストラリア大陸を歩いて横断した(実際はアリススプリングス〜エアーズロックまでですが)女性の実話を描いた「トラックス」が大好きなのですが、色々な映画を通してオーストラリアを知る事が出来ますので、本などのガイドブックも良いのですが、映画でオーストラリアを知るのもお勧めですよ!









長谷川 由華 / Yuka Hasegawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 N1067)。オーストラリアのメルボルン在住。大学時代、自分より成績や英語が堪能な人が沢山いる中で、自分が就職競争の波に乗れるのか自信が持てず悩む。英語試験の結果で勝てないのであれば「使える英語/コミュニケーション能力を身に付ける」ことが重要という考えに至り、就職活動にいそしむ友人たちをよそ目に、留学計画を開始。かねてより夢であったツーリズム(旅行学)を学ぶため、大学卒業と同時にケアンズへ。日中は専門学校、朝&夜は現地旅行代理店でのアルバイトに精を出し、睡眠不足になりながらも2年後に無事卒業する。その後、アルバイト先の代理店でビジネスサポートを受け、2008年に永住権を取得。このカウンセラーに質問する