学生寮のメリット・デメリット〜グリフィス大学ゴールドコーストキャンパス

こんにちは。ゴールドコースト支店の田中です。
今回は、グリフィス大学ゴールドコーストキャンパスの学生寮をご紹介します!
私は最初の1学期分だけ契約して、4ヶ月弱生活しました。
実際に住んでみたからわかること、申込みを検討されている方に知っていただきたいことをまとめました!
<メリット>
歩いて通える→交通費節約!ギリギリまで寝られる!
授業の合間に帰れる→私はランチタイムに帰って自炊、昼食代を節約していました。
寮主催のパーティやイベントがある→積極的に参加すれば友達が増やせる!

<デメリット>
・高額
→1学期分の契約だと、一番安い5Bedroom(一人部屋の寝室×5、トイレ×2、シャワー×2)のユニットで$283/週(2017年7月現在)です。長期契約だと若干安くなります。食事はついていません。

※家賃以外の出費、自分で用意しなければいけないもの※
Wi-Fi;上記の家賃にはWi-Fiが含まれておらず、自分で契約しなければなりません。データ容量にもよりますが、$30〜40程度/月かかります。
ベッドリネン;寮からは支給されないので、枕、布団、シーツ等すべて自分で購入が必要です。
洗濯代;コインランドリー方式で、1回につき洗濯3ドル、乾燥2ドルかかります。たまに時間限定で無料になるキャンペーンをやりますが、その期間は学生が殺到するので順番待ちの長い列です…

静かな環境はまず確保できない!
→昼夜問わず大音量の音楽、中庭のプール・バスケットコートで騒いでいる声、隣の部屋の声、何かしらずっと聞こえます。

最寄りのスーパーまで徒歩15分
→日用品はトラムに乗って買い物に行くか、往復30分かけて歩くか、です。何度も足を運びたくないと思ってまとめ買いすると、帰り道で腕がちぎれそうになります…

<その他住んでみて気がついたこと>
”キレイ”の基準の違い
→共用エリア(キッチン、バス、トイレ)の掃除は何となく「気がついた人がやる」という感じだったのですが、その「汚れてきたから掃除しよう」と思うタイミングに大きなズレがあり、結局いつも私が掃除していました。「キレイだと思うレベル」がそれぞれ違うんですね…

学生寮に住んでいる人たちの国籍
→統計をとったわけではないのであくまで感覚としてですが、アジアの学生が多い印象です。私のユニットは中国2人、マレーシア1人、シンガポール1人でした。全体を見るとその他インド、パキスタン、ベトナム等からの留学生が多く、少数派でカナダや北欧からの学生が住んでいるようでした。

いかがでしたでしょうか?学生寮の一例として、この体験談を参考にしていただければ幸いです。
その他宿泊についての疑問や不安がありましたら、是非一度カウンセラーにご相談ください!

田中 和佳子 / Wakako Tanaka

Griffith UniversityのMasterコースにてSportManagementを専攻しています。ビジネスの観点から、競技振興や選手のサポートに関わるべく日々勉強中です。社会人経験を経てからの留学は覚悟のいるものでしたが、新しいことにチャレンジして失敗しても、やらないで後悔するよりは絶対良い!と信じて飛び込みました。迷った時はいつも、女子サッカー元日本代表、澤穂希選手の言葉『どの道を選ぶかではなく、選んだ道で自分がどれだけやれるか』を思い出すようにしています。

※ゴールドコーストオフィススタッフとして2017年7月から2018年1月まで勤務(テキストはその当時の内容となっています)