私が苦手な英語発音〜板垣編〜

こんにちは、アデレード支店の板垣です。

ネイティブの発音で英語を話すのって、とってもかっこいいですよね〜♡ただ、発音を気にしているのって、割と日本人だけのような気もするので、発音よりは実は単語数を増やしたほうが、外国で生活するにはいいと思います。

さて、今回は「発音よりも単語数を増やすほうが大切!」と冒頭で言っておきながら、発音のお話です。以前、パース支店の坂本が、同じトピックでこちらのブログを書いていますので、今回は板垣編です。


日本人が苦手とする発音、上位にランクインするであろうこの2つのアルファベット、RとL。私も留学をスタートさせたばかりの頃は、違いが分からず苦戦していました。あとFとVの発音も難しいです...(T_T)

by http://skeptikai.com/2012/09/10/why-cant-japanese-people-say-ls-or-rs/


もともと、日本にはRとLの発音がないので、英語を話す際にRとLの発音に苦戦するようです。Why Can't Japanese People Say L's or R's?

以前、テレビコマーシャルの「Lux Super Rich」というシャンプーのスローガンを言ってみると、RとLの違いが分かる!と話題になりましたよね。確かにこのスローガンを言ってみると、RとLの違いを理解できると思います。(是非言ってみてください)



私は今ではRとLの発音に随分慣れ、多分しっかりと使い分けられてると自分では思います。"rice"と"lice"とか...。


ただ、今でも私がめちゃくちゃ発音を苦手とする単語があります。それは、RとLが続けて、またはたくさん出てくる単語です。例えば、"girl"、"world"そして"parallel"などがあります。

"parallel"の発音をホストマザーと100回くらい練習したのを覚えています。懐かしい...。



RとLがバラバラに出てきたら発音できますが、一緒に出てこられると、もう舌をどの位置に置けばいいのか分からなくなってしまいます。というか、舌の位置をいちいち気にしながら、会話なんてしていられないので、もうこれは慣れるしかないのかもしれませんが...。

このような単語が出てきた時には、ネイティブになりきって、完璧に発音できていますオーラを出しながら発音しています(笑)この間アイフォンに設定してあるSiriに「world」と「girl」と言ってみたら、しっかりと聞き取ってくれたので安心しました。




RとLの発音を間違うせいで、まったく違う意味になる単語も幾つかありますので、ネイティブっぽくしゃべれないとしても、RとLの発音はしっかり習得しておいた方がいいですよ。

私もまだまだ頑張るので、皆さんも一緒にRとLの発音を向上させましょう(^o^)☆ Lux Super Rich!

板垣 詩織 / Shiori Itagaki

新潟県村上市出身。 高校2年次、オーストラリアへ2週間のホームステイに行くプログラムで初の海外を経験。 様々な国籍の方々と触れ合ったり、多様な文化の中で生活する厳しさや楽しさから、将来は海外で活躍する人になる!という漠然な夢だけ抱いて帰国。その後、更に英語の勉強に力を入れながらも、日本の大学の言語学部を目指しながら受験勉強に励んでいました。しかし、英語はただのコミュニケーション手段というだけであり、専門知識ではない!と思ったことから思い切って進路を変更。アデレードにある、南オーストラリア大学入学を目指すことになりました。 語学学校と専門学校を経て、南オーストラリア大学へ入学。2017年8月に、無事に南オーストラリア大学を卒業しました。

2017年1月からおよそ1年間、オーストラリア留学センター、アデレードオフィスにてインターンシップとして勤務。ブログを通してアデレードの良さを発信したり、夢を持ってアデレードへ留学にいらっしゃるお客様と出会い多少ながらアドバイスをさせていただいたりと、とても楽しみながら勤務させていただきました! 現在はインターンを終え、日本にて就職しています。このカウンセラーに質問する