そこで出会い、改めて気づいたバイロンベイの良さをお伝えします!

環境にも肌にも優しいヘンプの洋服
日本では麻の洋服というとリネンが主流かと思いますが、ヘンプは麻製品の中でも、通気性、消臭性、抗菌性、紫外線防止性に優れています(なんとリネンの2倍の指数をカバー!)。
まさにオーストラリアの真夏でも重宝しそうな洋服ですよね。

化学物質に頼らず、植物の茎まで利用でき、植物がよく育つよう、土作りにも適している環境にも優しい素材なのだそうです。

とても着心地が良く、お気に入りです:)

Urban-Industrialな建物はエコロジー
ランチに寄ったBarrio Byron Bayとその周りのお店は、木、植物、コンクリートの組み合わせがとてもオシャレで、風通しが良く、気持ちのいい空間でした。
つい今月オープンしたばかりの、大手スーパーWoolworthsとシネマが入った2階建てのコンプレックスもモダンでUrban-Industrialな雰囲気です。
バイロンベイに新しく建つのだから、環境に何か取り組んでいるに違いないと思い、少し調べてみると、やはり!

More than just a shopping centre, Mercato on Byron is an eco-building that embraces and espouses green living, and leads the way in Australia’s innovative development landscape.
Inspired by Byron Bay’s culture, Mercato of Byron aims to become the first regional shopping complex with a Five Green Star Design."
バイロンベイで初めて、環境デザイン5つ星を目指したショッピング・コンプレックスは、バイロンベイの文化を取り入れ、様々な工夫が施されているようですね。
太陽光、石、木などの自然素材をいかして、環境に適した、オーストラリア最新のデザインを取り入れています。
参照:http://www.mercatoonbyron.com.au/
ローカル・プロデュースに感謝
バイロンベイといえば、オーガニックのヘルシーフード!バイロンベイ付近や地元で生産された農作物を地元で消費する活動も盛んです。

ファームとローカルで取れたもので作った手作りジェラート(マカダミアナッツ)

色とりどりなサラダボール

バイロンベイという街の良さ
バイロンベイでは、いま目の前にあって、手に入るものを大事にする文化があると思います。余計なものいらない、この土地に育つもの、生産されているものはこんなにも豊かであることを気付かされます。

ローカルのものが大事にされるように、ここで暮らす人たちも「ありのままの自分を大事にしていいよ」と言われているようで、バイロンベイの個性豊かさが輝き、居心地が良いと感じるのかもしれません。