日本にいた時はメディア関係の仕事に就いていたのでよくテレビを家でも見ていたのですが、こっちではなかなか見ない。。。ほんとは時事ネタにもちゃんと目を通すようにニュースをしっかり見なきゃいけないんですけどね汗
なんでなんだろうと思った時にテレビ欄を見ていて思ったのが、
①番組数が日本に比べて少ない!
②バラエティよりもドラマの方が多い!(特に古いドラマが多い気がする…)
そんな中この時期僕が毎週見ているのが、
これが本当に面白い。
日曜日〜水曜日まで4日間連続で毎週やるのですが、毎回ハラハラドキドキ!!
おおまかに説明すると、素人の方々が二人ペアになってオーストラリア国内の他の州のペア5組と料理対決します。そのグループが計3グループあり、計18組の候補者の中から最終的に1組の優勝者を決める料理番組です。昨年の優勝者にはなんと$250,000(日本円で約2200万円)の賞金が!!!!
まず1次予選ではオントレー、メイン、デザートの計3品の料理を審査員である、
マニューとピート、そして他の候補者たちに料理をサーブします。
右:ピート・エヴァンス
この二人のダンディーな審査員、結構な辛口コメント!!
ちなみに昨日見ていてくぅぅぅキツイ!と思ったのが、ピートが言ったこの言葉
「このイカの調理の仕方は素晴らしい、だけどかかっているソースがひどい。これはこのコンペティションにはふさわしくない。」
なんとも辛辣なご意見。
このテレビを見ていていいところは
かなり英語の勉強になります!!!
なぜかというと、料理に関する用語が多く、食事の場で使う表現もたくさん出てくるので食事をした際に使う英語を勉強できます。例えば、フォンダンショコラを作った回では、「中からチョコが流れ出なきゃいけない!」という審査員のコメントが。
流れ出るという英語、Ooze(ウーズ)というんです。
この番組を見るまでしらなかった〜〜〜〜!!
その他にもovercooked(調理しすぎ)やundercooked(調理が足りない)など日頃の生活でも使えるようなキッチン英語もたくさんでてきます。
また、料理を食べた後の感想も勉強になります!
普通なら「Delicious(美味しい)!!」だけですませてしまいますが、それ以上の表現の仕方や料理に関しての細かい意見を言う時の英語もとても参考になりますよ。
毎回見る度に新しい表現が出て来るのでMKRの時間帯はテレビにかじりつくように見ています。
さらにさらに!
料理を待っている間に他の候補者達が楽しく会話をしているんですが、そこでの会話がまさに使える英語!
結構ブラックな内容を喋ってる時もありますが、そういう所がまた面白い!笑
僕はこの番組から色々言葉の表現や使い方を勉強して実際に使っています。
料理の勉強になるだけではなく、英語の勉強にもなるこの番組!
公式ホームページから過去の放送も見れますので是非ご覧になってくださいね♪
まさしくなオージー英語も結構出てくるので面白いですよ。
いつか僕もこのMKRに参加したいと密かな野望を持つ長屋でした。