昨日は「Australia Day」はイギリスからの移民が初めてオーストラリアに来た日と言われており、祝日のお休みを頂いていました。
メルボルンの街中でもパレードが行われていたりとても賑やかでしたよ!
さて、たまに生徒様から聞かれる「オーストラリアって結構訛が強いんですよね?」という質問。
確かにコテコテのオーストラリア英語を話す人もいますが、学校や日常生活では然程気になる事はないかと思います。
「私の英語がオーストラリア訛になったら」と心配される方もいらっしゃいますが、これも殆どコテコテのオーストラリア訛の英語を話す日本人は私が知っている限り、何十年とか長期オーストラリアに滞在をしている方位なのではないでしょうか?
私がケアンズに住んでいた頃、コッテコテのオーストラリア訛の英語を話す人が周りにも沢山いたのですが、メルボルンに引っ越してきてからは、殆ど聞いた事がありません。
オーストラリア訛といえば、例えば
Aussie(オージー)
オージービーフは日本でも売られているので耳にした事がある方は多いのではないかと思います。オージーはオーストラリア人(Australian)を表します。でも実際はオージーでは無く「オーズィ」の方が発音が近いように思います。
Mate(マイト)
日本で言う「クラスメイト」のメイト(友人、仲間)という意味です。これはオーストラリア人でなくても使う方は多いのではないでしょうか?
Brekkie(ブレッキィ)
Breakifast朝食
No Worries(ノーウォーリーズ)
No Problem問題ないという意味で、どういたしまして、心配ない、気にしないでなど多様出来るカジュアルな言葉。
Barbie(バービー)
オーストラリア人が大好きな「BBQ」の事
私は朝ニュースを見ながら支度をしているのですが、久しぶりにコッテコテのオーストラリア英語を話す方がインタビューに答えてて「おおっ!」と思ったので、皆さんどの位聞き取りが出来るか聞いてみて下さい。
どの国で勉強しても多少の言語の訛はあるかと思います。
メルボルンでは多国籍の人種が集まる都市になり、それぞれの英語のアクセントが異なります。そのアクセントを理解するのも国際人としてのアドバンテージになると思います。オーストラリアで留学されている皆さん、是非オーストラリア英語にもチャレンジしてみて下さい。