1月7日に自転車で転け、体を思うように動かすことが出来なかった1ヶ月間。
（自転車で転けました【救急車編】）
（自転車で転けました【GP編】）
（自転車で転けました【回復編】）
たった1ヶ月ですが、自分の思うように体が動かないってこうも辛いのか・・ということを経験。
トライアスロンの練習を開始したのは、2016年5月。
そろそろ10ヶ月経過しようとしていますが、怪我のせいで1ヶ月間でも体力はかなり落ちました。
自分の感覚では、10ヶ月前よりも体力落ちているのでは？と感じるほど。
体重も1.5キロダウン・・動かないと筋肉は衰えていくようで、普通に食べているのに体重計に乗ったときにはびっくりしました。
腕が曲がるようになり、ちょっと体動かせるかなーと思い走ってみると、30分だけでも体は痛くなり、辛い・・・人間の体ってすごいです。
リハビリ程度にトレーニングに戻り、今は他の方と同じようにメニューをこなしています。
体を動かせることが本当に楽しく、最近トライアスロンのセッションに参加するのが本当に楽しいです。
とは言うものの、メンタル面は完全復活ですが、体力が戻るまで時間が掛かります。
そのため、前と同じように動けなくても、調子に乗りすぎないようにすることが今の課題です。
よく「Be patient!!!」（忍耐強く！！）とチームメイトに言われます。
ただ練習に行きたいな！と思ったら、早起きも苦ではなく、こないだの土曜日は3時半に起き4時出発。
今まで苦手なバイク練習は周回遅れになるといつも引け目を感じましたが、この日はそんなことは一切なく！
抜かされる際もチームメイトは声を掛けてくれるし、自分のペースで頑張れば良いんだ！と思いながら漕いでたら、とっても楽しかったです。
自由に体が動かせない時は、精神面でも落ちました。
だからこそ、「健康体で、楽しく毎日を過ごす大切さ」を実感出来ている気がします。
そして、体を動かすこと、トライアスロンの練習が好きなんだな−というのも再認識。
怪我の間は少々馬力が足りなかった仕事面でも、徐々にペースを取り戻してきているように感じます。
自分が「楽しい！」「面白い！」と思う環境は、人から勧められたものでは心の底から楽しむことは出来ない気がします。
自分でやりたいことを見つけ、自分に合った環境を手探りで探していくことで、見つかるものだと思います。
そして、一度離れてみると、楽しさを再確認出来ますよ。
写真は日の出が遅くなったブリスベンの朝5時頃。この日は転倒後、初めてのサイクリング。
一緒に行ったのは、私と同時期に自転車で転倒したチームメイト。
ものすごい数の人達に抜かされましたが、お喋りをしながら楽しくブリスベン川沿いをサイクリング。
泳ぎたい！という気持ちが先走り、水曜日の夕方も仕事終わりに練習に参加するようになりました。
ブリスベンシティから歩いていくことが出来る、Spring HillエリアのCentenary Pool。年中温水の屋外プール、最初は寒く感じますが、一度泳ぎ始めると水の冷たさは感じません！
個人的には、クイーンズランド工科大学（QUT）の室内プールの方が水は冷たい気がします。
ただ・・屋外プールということもあり、3月以降は泳ぎ終わった後は寒くなります。こないだの練習後に震えていたのは、私だけですが・・笑。
私がサッカー、テニスやヨガ、ボクシング、マラソン等を勧められても同じように楽しめるか、ハマると言われると、？？？？
「トライアスロンは絶対始めないし、興味ないなー」と支店長の林によく言われますが、それで良いんです。
自分で「これ！」と思うものが見つかるまで探してみて下さい。
きっと見つかります。
「楽しい！」と思うことを見つけたら、毎日起きるのが楽しくなりますよ。
自転車転倒ブログはこれでおしまい。
皆さんも自転車乗る時は気をつけて下さいね！
【おわり】
