短期留学のタイミング


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社会人の方も2週間から1ヶ月程度で会社を休んで、リフレッシュも含め、オーストラリアで語学学校によく通われます。

学校を選ぶことももちろん大切ですが、時期を選ぶこともぜひ考えてみてください。例えば今の時期というのは、日本の学校の春休みなので、大学生や高校3年生などが多い時期になります。人気のある学校はそのような傾向がさらに強くなります。

ですから、日本の学校のお休みの時期をすこし外してオーストラリアに来てくれると学校に日本人の若者が少ない環境になります。例えば、日本のうっとおしい、梅雨の時期などはオーストラリアは秋から冬なので、ちょっとひんやりするくらいの爽やかな時期ですし、秋雨の時期もちょうど大学の夏休みが終わる頃で、学生たちが日本に帰って行く時期です。

ワーキングホリデーの方々は学校に数ヶ月通うので、じっくり勉強できますが、短期で来る社会人には少しでも集中して厳しい環境で英語を勉強してほしいので、タイミングのことなどもぜひ相談いただければと思います。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中