小学校の体験留学


Img_0102

昨年あたりから母親とお子様の親子留学のお問いあわせが増えてきています。親御さんのご要望は現地の小学校などに数ヶ月でも体験留学をさせたいというものも多いのですが、なかなか対応してくれる学校を探すのは簡単ではありません。日本でもいきなり数ヶ月間、外国人が体験したいから通学させてと言ってきて、『どうぞ!』という教育委員会は多くはないですよね。

そのひとつの解決策として、お母さんが語学学校に通ってその近郊にある小学校にお子さんを通わせるということができる街がいくつかあります。どの街のどの学校ですとサイトでオープンにしてしまうと、問い合わせが殺到して小学校に迷惑がかかりそうですので、ご興味のある方はうちのWEBサイトからお問い合わせをいただければと思います。

先日そのような小学校を見学してきましたが、小学校2年生の女の子がたった6週間で、ずいぶんとクラスに馴染んでいました。子どもたちは、大人よりもずっと早く異文化に溶け込む力がありそうです。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中