会うことの大切さ


オーストラリアのビジネスにおける新年度は7月からなので、この週末に全豪と日本からスタッフを集めて、キックオフ会議をゴールドコーストで開催しました。普段は6ヶ所の各支店で勤務しているスタッフ全員が集まるのは実は初めてのことでした。

残念なことに、パースからの飛行機が急にキャンセルになってしまい。パース支店のスタッフが参加できなくなってしまうというアクシデントがありましたが、残りのメンバー21名と土曜日の午後の会議とそのあとの夕食会を楽しみました。

私たちの会社は、クラウドやスカイプを有効に活用して情報共有やコミュニケーションを行っていますが、それでもやはり直接会うということの大切さを実感できた会議でした。これによって、支店間、スタッフ間のコミュニケーションの質がさらに高まり、都市を移動する留学生の方やワーキングホリデーの方々へのサービスが向上することができると確信しています。

留学生の方々も、時々私たちのオフィスに足を運んで、スタッフに考えていることを話してもらいたいと思います。会って15分でも話すことで、きっと皆さんの不安が解消され、新たな目標に向かってがんばろうという気持ちが生まれてくるはずです。私たちのスタッフには、過去に悩んで相談に来られた留学生たちの様々な体験談の情報が蓄積されています。ぜひ、一度会いにきてください。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中