世界一周途中からのメール


この夏休みを利用して世界一周をしている大学生の方からメールがありました。現在はドイツ、ミュンヘンに滞在中。これからヨローッパ、アジアを回って日本に戻ってくるということです。彼は最初に教師の家にホームステイするプログラムを受けて、海外生活のウォームアップをしてから世界を目指しました。少しでも私たちのプログラムがお役に立てたのはうれしいことです。

若いうちに海外を見てくることの大切さを、このブログでも書いてきましたが、彼が戻ってきたらこの世界一周でどんなことを考えたか、じっくり聞いてみたいと思います。たぶん、短期間に多くの情報が入りすぎて、なかなか自分の中で整理するのは時間がかかるのかもしれませんが、その経験は時間がかかっても、しっかりと彼の中に定着していくのだと思います。

ちまたでは、あたかも円高は悪のように報道されていますが、海外に出たい人には今は本当にいいタイミングです。1ヶ月でも半年でも1週間でも、海外で学んだり、じっくり物事を考える時間を作り出してほしいと思います。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中