今日はバイロンベイまでドライブして、ヨガスクールを見学してきました。サーフィンやヒッピーの街として有名なこの街は、観光業も盛んになり、街は多くのカフェやレストラン、ショップが立ち並んでいました。こじんまりとした可愛い街です。
ヨガスクールはコテージのようなところに合宿をしながら、施設の中にあるスタジオで行われていて、日本人の生徒さんも何名かいらっしゃいました。11時にスタッフの人と待ち合わせをしたのですが、こちらはクィーンズランド州から向かったので、たった1時間のドライブで到着する距離なのに、ニューサウスウェールズ州のバイロンベイとは、なんと1時間の時差があり、私は完全にそれを忘れていて、バイロンベイに12時に到着しました。スタッフの方もそこは心得ていて、「そうではないかと思ってました」とのんびりされていました。時間の流れが日本とは全く違います。 施設のすぐ裏はほぼ誰もいない、美しい砂浜で、すばらしい場所でした。こんなところで、暮らしながらヨガの教師になるための講座をうけるというのは、人生観が変わるだろうなと、自分もいつかやってみたいと思いました。生徒さんたちも、笑顔がとても素敵で、この贅沢な時間を満喫しているのが分かりました。 そのあと、ちょうどバイロンベイでマーケットが開催されているという話をきき、立ち寄ってきました。さすがに自然の街ということで、オーガニックな食べ物や、飲み物、食品や工芸品が売られていました。簡単なステージでは地元のミュージシャンが演奏をしていたりと、とてもいい休日を過ごすことができました。そこでも現地の学校に通っている日本人にも何人かお会いして、その元気な姿にパワーをもらいました。本当に海外で暮らしている若者は元気ですね。