テレビについて


ゴールデンウィークを通じて、テレビの無い生活をしていました。現代人にとって一番中毒症状を起こさせるのがテレビなのではないでしょうか?最初の日とかはテレビが無いことに違和感を感じていたのですが、すぐに無くても生きていけるようになりました。ニュースなどは人を不安にしたり、不愉快にすることのほうが多いので、見なくても全く問題ないことが分かりました。

ただ、留学に行かれる方には、よくテレビを見なさいとアドバイスをしています。特にホストファミリーと一緒にテレビを見ることは文化を理解するということも含めて、とても効果的な語学学習法だと思います。私もかつて留学していたときに友人と一緒にテレビを見て、ギャグの解説をしてもらったりしたことで、その国の言葉の背景を知ることができました。テレビの中では、語学学校の教室では話されない生の言葉が話されています。日本のテレビ番組でもそうですよね。その世界にチャレンジしていくことは、奥が深く大変ですが、ユーモアなどがわかるようになると、さらに言葉を学ぶことが楽しくなってくると思います。

ホームステイやシェアハウスでも自分の部屋に閉じこもらないで、みんなでテレビとかDVDとかを見て、どんどん質問することをお勧めします。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。クイーンズランド州サンシャインコースト在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6支店での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中