シドニーの日本食レストランにて


シドニーでも新しく、かつ一般の人に人気のあるレストランにスタッフと一緒に行きました。インテリアもきれいでかつ値段がリーズナブルということでとても賑わっていました。

店員は日本人ではなく、アジアの違う国の方々でしたが、マニュアルは日本人が作ったようで「お客様お見えになりましたー!」などと叫ぶところなど、イントネーションがちょっと日本人のそれと違うこともあっておかしい感じもしました。

また料理もすごく日本的なのですが、すしなど、なにかちょっと違うのです。日本人だったら、そんなメニューはないよなというものがおすすめだったりするので、現地の人はそれを伝統的な日本食と思って食べているのかもしれません。

しかし、そこで思ったのですが、「こうあるべきだ」と思ってこの場に接していると違和感を持つわけですが、「違って当然」というスタンスで臨めば、このちょっと不思議な日本食も外国で受け入れられるために変化したスタイルとして楽しむことができます。

考えてみたら、日本で食べることのできるタイ料理やインド料理なども、現地の人からすると、「けっこういけるけど、ちょっと違うよね」みたいなものなのだと思います。

留学をするとホームシックになったり、友達ができずに悩んだりする方たちがいます。その要因のひとつに文化の違いに適応できないというものがあります。そんなときにアドバイスさせてもらうのが、「こうあるべきだ」という考え方を捨ててみること、それから「適応しなくてはいけない」というプレッシャーも捨ててみるということです。「違いを楽しむ」ということを身につければ、留学もその先の人生もずっと楽になっていくのだと思いました。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。クイーンズランド州サンシャインコースト在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6支店での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中