渡航前のギモンにお応え!アルバイト探し編〜

皆様からのお問合せの中でも、多く寄せられるご質問の1つ、
「オーストラリアでアルバイト探し」についてです。

ー仕事の探し方はどうすればいいの?
ー必要な英語力はどれくらい?どうやって身につける?
ーどんな職種で仕事ができる?
ー大体どれくらいの期間で働ける?


2013年3月時点の現地最新情報を元に、そんなギモンにお応えしていきます!

アルバイトの探し方


皆さんが気になる、いわゆる仕事探しの方法。
全豪で共通するサイトで言えば、Gumtree(英語サイト)があります。

また、日本語サイトは各都市に特化してあり、
私の滞在するパースでは、メジャーなものとしては、パース通信です。
またソーシャルネットワーキングサイト(SNS)のmixi上の
「パース&西オーストラリア」のコミュニティ上でも頻繁に情報がアップされており、
実はパースは、mixiが強い!ため、アカウントをお持ちの方はそちらもお勧めです。

ちなみに他都市で代表的なサイトとしては、
シドニーでは、JAMSや、Cheers
メルボルンでは、DENGON NET
ゴールドコースト、ブリスベンでは、日豪プレスSunbrisbene、などなど。

ただ上記で挙げたオンライン上の求人は埋まるのも早いですし、
日本のようにオンラインでクリックしたら直ぐに面接日程が連絡が来てというような
便利なシステムもまだまだ。

現地につかれた方で、早く「アルバイトを始めたい!」という方には、
「まずは履歴書を持ってお店に直接レジュメを渡しに行こう!」とお伝えしています。

日本でもアルバイト探しはタイミングが勝負だと思いますが、こちらでは直接店舗に行く!という地道なアクションが大切です。実際に店舗に行くと、ちょうど先週バイトの子が辞めたばかりで募集しようと思っていたという新鮮な情報や、他の店舗で募集していたからそっちに行ってみて!というようなことを教えてくれたりもしますよ。

また、ワンポイントアドバイスとしては、
レジュメは、必ずオーナーに渡すこと!です。

なるべく早く仕事を見つけたい方、日本語環境でないローカルのお店で働きたい方、
レジュメを持って、お店に足を運びましょう!

2006-02-14 003
By michaeln3

必要な英語力について


ワーキングホリデー、学生ビザをお持ちの方の多くが、
レストランやCafeなどの接客業界でのアルバイトが中心となるかと思います。

アルバイトを見つける上でまず必要になるのは、英語力。

「日本食レストランはちょっと・・」という方も、
日本食レストランのスタッフ全員が日本人というところの方が少ないため、
やはりある程度の英語力は必要になります。
またお客様は日本人以外にも沢山のお客様がくるお店が殆どです。

レストランで接客業をするホールスタッフと、キッチンハンドといって調理場の補助などポジションによっても必要になる英語力は変わりますが、語学学校で目安としてIntermidiate(中級)レベル以上はあるほうが望ましいでしょう。

chefs in a japanese restaurant
By The Consumerist

ただ、英語力があればあるほど、ローカルのレストランやカフェや大手チェーン店などで挑戦できますし、ローカル店のほうが時給など条件もよい場合が殆ど。ただし英語力はより高いものを求められますので、仕事をされる前にしっかり語学力を培っておかれることをオススメします。ちなみにローカル店ですと、土日祝は時給が上がったりと高待遇なところも多いですよ。

また、全豪にあり人気のKaplan(カプラン)校を例に取ると、
在校生に無料でお仕事探しの新たなサポートとしてJOB CLUBを行っていますので、
現地でアルバイトをされる際に必要な英語での履歴書の書き方、
インタビューテクニックなどのスキルを身につけるための様々なサポートが有ります。
英語をしっかり身につけながら、仕事につながるサポートも充実していますよ。

仕事に活かせる語学力UPにピッタリの学校も各都市に沢山あります。


他校でも先生に履歴書の添削などを頼めば、快くやってくれる先生が殆どです。
仕事探しをする前に学校に通うメリットは語学力アップ以外にも沢山。是非先生に積極的に相談してみましょう!

ワーホリ、学生の仕事の種類


オーストラリアでは唯一学生ビザ保持者にも就業が認められていますが、
ワーキングホリデー、学生ビザをお持ちの方の仕事の種類として様々なものがあります。

メジャーなものとしてはやはり上記で挙げたような接客業が中心ですが、
その他にも販売員、自動車の整備士や、美容師、建築関係などなど、日本での就業経験を活かして実際ご渡航された方も様々なことに挑戦しています。

「語学力+就業経験」次第で仕事の幅は広がります。ただ次に上げる就業期間や時間の制限には注意をしてください!

PhoTones Works #101
By PhoTones_TAKUMA

ビザによる制約について


ワーキングホリデービザの場合、同一雇用主の下で最長6カ月間、
正社員またはアルバイトとして仕事をすることができます。
また学生ビザの場合は、2週間で40時間までの就業と決まっています。

上記を超える就業をした場合はビザが取り消される可能性もありますので、よく注意してくださいね。

さて、いよいよオーストラリアへのご渡航を控えた皆さんからよく頂く「アルバイト探し」について本日はご案内しました。

留学+αの経験を得るためにも、
また就業を通して得られる出会いや学びのためにも、
是非オーストラリアでの仕事にもチャレンジして欲しいと思います。

きっと皆さんにしかない体験ができるはずです。
弊社なら、現地エージェントとしての各都市の支店スタッフの経験豊富なアドバイスもありますよ。
是非弊社まで、気軽にご相談くださいね!