私の留学エピソードVol.2

私の留学エピソード第2弾です。

ペコ★_お勉強★by SigNote Cloud

第1弾をご覧になっていない方は是非~!→私の留学エピソードVol.1
続きものというわけではないので、こちらだけ読んで頂いても大丈夫ですよー!

私の2回目の留学こそ、オーストラリアでした。

留学都市はブリスベン。今でも大好きな都市です。

たくさんの友達に恵まれ、それと同時に英語力もグングン伸びました。学校では必死に授業を聴き、発言し、宿題ではレポートを書いたり、リサーチをしたりして、プライベートの時間では、意識してネイティブの子たちや英語が上手い子たちと話すようにしていました。最初は、私だけアジア人であったり、英語がスラスラ話せないことにコンプレックスを抱いていましたが、だんだん、そんなこと友達は誰も気にしていないことに気が付きました。むしろ、オーストラリア人や他国からの留学生たちは自分たちと違う文化を持っている私に興味を持ってくれるのです。私たち日本人がオーストラリア人やヨーロッパ人、南米系の人たちの文化や価値観に興味があるのと同じですね。

英語力の伸びは、自分の努力次第です。語学学校で出会った様々な国籍の友達とどんどん仲良くなり、どんどん話すことで知らない間に話せるようになるし、聞けるようになってきます。積極的になったもん勝ちだと思います。

最初は遠慮して、聞けなくても、だんだん慣れてくると(外国人と英語で話すことにそこまで緊張しなくなると)、わからない単語や熟語が会話の中で出てきたら、

「ちょっと待って!●●って何?どうゆう意味?知らない!教えて!」と言えるようになります。そうすると、友達たちは不思議なくらい丁寧に教えてくれます。
ウザがられるかな…とか、話の途中だし言い出しにくいな…とか、日本人は特に思う傾向が強いみたいですが、多国籍の子達は(オーストラリア人を含む)嫌な顔なんてせずに真剣に説明してくれます。

☆私の経験からの一言アドバイス

ここで中途半端にわかったフリをすると、「本当に今の説明でわかった?理解したの?わかったのなら説明してごらん。ほらーわかってないでしょー!!!もうっ!!!」と突っ込まれるので、一度聞いたら本当に理解できるまで徹底するように。笑 

私が留学生活を通して学んだ大事なこととは、積極性

皆さんも、オーストラリアで自分の殻を破りましょう!

Deviled Egg Chicksby anneh632

樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する